みのさんの子育てブログ

子育て、妊娠生活について綴る

【FMC東京】FMFコンバインドプラス

遺伝子検査は1人目妊娠中から色々興味があり、というか不妊治療で授かっていることもあり(実際には不妊治療自体で、確率が上がることは無いとは言われてますが)何かあるんじゃないかと妊娠中ずっと不安でした。結局検査は受けず、特に問題は無かったし採卵時の夫婦の年齢も30代前半(主人は20代後半)で、周りからは「大丈夫だよー」と言われることも多々ありましたが、、

今回は1人目を授かったときと同じ時に採卵した卵で、ただちょっと1人目のときよりも成長が遅いし、何せ同じ時の採卵でまたうまく行くなんて、事が上手く運びすぎている!と思い遺伝子検査は行おうと決めていました。

同じ不妊治療先のクリニックに通っていた方のブログで、FMC東京クリニックが良いと書かれて実際受診されていて、予約を取りました。8-9週くらいで電話したら、13週まで空きがなく(ゴールデンウィークも挟んでいたため)13w3dで受診。

FMFコンバインドプラスは、11-13wにできる、エコーと採血を組み合わせてする検査で、検出率が93-96%と精度が高いのが特徴。

 

遺伝カウンセリングは集団と個人が選択できて個人を選択。今回の検査のことを中心にかなり色々な事を教えてもらえました。染色体の異常の有無はNIPTの精度が一番高いけど、年齢的に選んだFMFコンバインドプラスで良いのではとのこと。いまは精度の低いクアトロテストはオススメしない。実際には染色体異常よりも心疾患や水頭症などの方が確率が高い。中期の精密エコーでかなりの先天性異常はわかるけど、今回のエコーでも中期でわかる1/3くらいのことがわかるとのことなどなど。

カウンセラーの方はかなり気さくな方で、絨毛膜下血腫のことまで聞いてしまったw名刺に書いてあるアドレスに何かあれば送ってくださいねー!とのことまで言ってもらえるとは。

今回のカウンセリングで1番驚いたのは、性染色体がxだけの人(女性)xxyの人(男性)は見た目上や知能上全く問題ないけれど、子どもを持つことは不可能らしい。羊水検査や絨毛検査をすると子どもがこの性染色体異常なことは分かるため、それを知って中絶する人もいるとか。。またこの確率は両親の年齢関係ないらしい。わたしだったらどうするかな〜と考えてしまいました。

 

さてカウンセリングが終わったら先生がエコー。院長先生が見てくれました。子どもは7.5cmしかないのに、そんなところまでわかるの!とめちゃくちゃ細かいところまで見てくれました。エコーは技術が確かな医師じゃないと意味がないな、ということを実感しました。

赤ちゃんには大きな異常は見られずNTも、ど平均の太さでした。ただ血腫はまだあることと、胎盤から出ているへその緒がかなり胎盤の端っこから出ているそう(これが直接なにか起こるかは言えない)

性別も一応聞いてみましたが、この時点ではまだ未熟なため分からないけど、男の子っぽいとのことw18wくらいで確実にわかるみたいです。ただこれだけエコーみてる先生が言うならほぼ確定なのかな、と思ってしまった。

 

USBに入れて動画でもらうと2000円ほどプラスになるのですが、可愛かったので思わず購入。

 

採血して一週間後結果説明に行きます。子連れもOK(ベビールームあり)なので次は一緒に行ってみます。